●記事が出ました。
　8月1日発売の週刊現代に、被災地に迅速に、かつ目に見える形で役立つ「寄付」や「出資」の特集記事が載っています。私が企画を出し、私を含め数人のライターで手分けして取材して、編集部が執筆した記事です。いつまで経っても届かない義捐金ではない、本当に役立つ支援を特集してみました。

　8月9日発売の週刊ＳＰＡ！に、放射能汚染された下水道汚泥などについての諸問題を掲載しました。日本の産廃の44％をも占める汚泥は、従来、焼却された焼却灰が『セメント材料』や『肥料』として8割がた生まれ変わっていたのですが、今そのリサイクル率は福島原発の事故以来、ほぼ０％。各地の施設では焼却灰が山積みされ、はたまた、国が汚泥のセシウム濃度が１キロ200ベクレル以下なら使用可とのトンデモ指針を出したことで使い出す農家も出てきました。

　6月13日発売の週刊プレイボーイに、社員から損害賠償やら罰金やらでお金を取り立てたり、給料から天引きするブラック企業についての記事を書きました。
●ブログを始めました
　3月28日からブログ「記事の裏だって伝えたい」を始めてみました。
●反原発デモの写真
　　　4月24日、東京で4500人が参加した反原発デモの写真をアップしました。こちらです。

●放射性物質を除去する浄水器を特集してみました。こちらです。
●4万円以下の放射線測定器（ガイガーカウンター）を特集しました。こちらです。

ボルネオ島熱帯林。花持つ少女		 樫田秀樹
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21歳の私。サハラをバイクで
パプアニューギニア。自然は人間を、人間は幼き命を抱く

ボルネオ。昼寝の老人		 職業はルポライター。国内外での様々な出来事や素晴らしき人々との出会いを発表しています。まだまだ文や写真が未整理ですが、どうぞ暇つぶしにでもお付き合いください
　
　　　　　　　　　　樫田秀樹（かしだひでき)

　当ＨＰで公開する文章及び写真の無断使用、無断転載はお断りします。リンクフリーですが、できればご一報ください
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フィリピン・パラワン島の先住民バタック人

アフガニスタン。米軍空爆で左目が失明寸前の少女
ボルネオの先住民、プナン人
ﾊﾟﾌﾟｱﾆｭｰｷﾞﾆｱ。するする木に登りココナツを頭上に取った少年
以下の記事を本ＨＰにアップしました
●3月18日発売の週刊金曜日に掲載した記事「根津公子さん、最後の不起立へ」の原文を掲載しました。学校の式典での日の丸・君が代に不起立を貫き、過去に停職６ヶ月の重い処分を２回も受けてきた根津さんは、定年退職で最後の不起立に臨みます。こちらです。
●雑誌に掲載しました(本ＨＰへのアップが遅れております。<m(__)m>)
僕は父親になる！ 週刊金曜日（11年2月4日号） 性同一性障害の元・女性が性転換手術で男性になり、戸籍の性別変更も行った。国が認めたということだ。しかし、結婚後、妻が体外受精で産んだ子どもは、国から、「夫は生物学的にまだ女性なので、正式な子どもと認められない」と「非嫡出子」として戸籍を出すよう迫られている。夫妻は拒否。子どもは満1歳を越えた今も戸籍がない。
年賀状自爆販売 フライデー（10年12月3日発売号） 年賀状を自腹で売りさばく郵便事業会社（日本郵便）の社員の「自爆営業」を掲載。正社員で約1万枚、非正規社員で２〜７０００枚のノルマが課せられ、この時期、上司からの「年賀状の売り上げ目標に達しないやつは正社員になれない」とまでの精神的追い込みをかけられる事例が常態化。年賀状発売の11月1日、金券ショップで自爆営業をする社員に同行取材。1枚43円で売ったので、1万枚なら7万円の自腹を切る計算です。ちなみに、郵政労働者の実態を描いた月刊世界10年3月号の記事はこちら。
ブラック企業の「3年打ち切り」 週刊プレイボーイ（10年11月１日発売号） 人件費の安い新卒3年以内に、ありとあらゆる手を使って若者を退職に追い込む企業は決して少なくない。そのごく数例を紹介。
再生砕石 週刊プレイボーイ（10年10月4日発売号） 私たちの身の周りにアスベスト混入の建設廃材をリサイクルした「再生砕石」がゴロゴロしている。この「リサイクル品」の再生砕石は人工砂利とも言うべきもので、駐車場、公園、歩道に利用されている。おそらく全国的な問題。アスベストは絶対に外界に出ないよう幾重もの法律の網がかけられているのに、やはり穴があったのだ。今、国や自治体が対処をしなければ極めて危険だ。
メディカルツアー 週刊SPA(10年6月1日発売号) わざわざアジアにまで医療を受けに行く人が増えている。「メディカルツーリズム」の現状をルポ。日本では治せない頚椎ヘルニアを韓国で手術し完治した人（入院もたったの１週間）、経験もモチベーションも少ない日本よりも、タイでの性転換手術を受ける人々、タイにあるアジア最大のレーシック専門手術センター、そして病気であっても旅をしたい人のために最新設備や日本語サービスを整えるアジアの透析センター等々。アジアの医療は今、日本よりも高度でかつ安価になってきている。
北側湿地の破壊 週刊SPA(10年４月下旬発売号) 神奈川県三浦半島にある県最後の湿地である「北側湿地」が残土処理場にされる。保護を訴える市民団体と開発側の京浜急行を取材。
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